デジタルインテリジェンス、インテグレート、アタラ、日本ビジネスプレスの4社は、共同で「“パワーコンテンツ連動型アトリビューション・マネジメント”プロジェクト」を立ち上げる。これまで、広告の効果測定に依拠してきたアトリビューション・マネジメントを進化させ、広告だけでなく「コンテンツ」が消費者に及ぼす影響の測定も可能にした点が本プロジェクトの特徴。4社は「国内初の取り組み」としている。
コンバージョンに至るまでの過程の中で接触する、コンテンツのポストインプレッション効果の測定により、消費者の心を動かすコンテクストの発見、さらにそれに対応したパワーコンテンツの設計・制作を可能にすることが目的。
本プロジェクトのアトリビューション設計は、日本ビジネスプレスのインフラを活用するisMedia媒体群のうち、ビジネス系メディアのコンテンツへの訪問者をターゲットとしたリターゲティング広告を実施。また、第三者配信エンジンを使い、全体をトラッキングしてアトリビューションを行うことで、コンテンツの価値と媒体の価値を検証していくという。