Jリーグは、11月3日に「2012Jリーグヤマザキナビスコカップ 決勝」を開催するにあたり、歴代の決勝の写真を用いた駅貼り広告を、10月29日から都内の10駅で掲出している。同大会が、1992年の開幕から今年で20回目を迎えることを記念した取り組みだ。
広告はAR(Augumented Reality:拡張現実)技術を活用したもので、スマートフォン向けアプリ「junaio(ジュナイオ)」をダウンロードし、アプリを起動してポスターにかざすと、選手がまるでそこにいるかのように現れる。
第1回大会の決勝で決勝点を決めた三浦知良選手をはじめ、出現する選手の写真は計19パターン。歴代優勝クラブの歓喜の瞬間や、選手が優勝杯を掲げるシーンなど数々の名シーンのほか、“シークレットキャラクター”も隠されており、アプリを起動してスマートフォンのカメラをかざすたびに、ランダムに出現する。
東京メトロ「新宿」駅ではB0ポスター20連貼りを掲出しているほか、東急田園都市線「渋谷」駅ではB0ポスター12連貼り、JR「東京」「渋谷」「池袋」「新宿」「品川」「秋葉原」「新橋」「高田馬場」の各駅構内ではB0ポスター 2連貼りを掲出している。
掲出は11月4日まで。