自分の姿をフィギュアで保存 世界初の「3D写真館」が表参道にオープン

3Dスキャナーと3Dプリンターで自分のフィギュアを作ることのできる3D写真館「OMOTE 3D SHASIN KAN」(オモテサンドウシャシンカン)が、2カ月限定で11月24日より東京・表参道のアートスペース「EYE OF GYRE」にオープンする。主催はPARTY。ライゾマティクス、エンジンフイルムと共同で開発に当たった。

“撮影”時間は1人およそ15分。体がスキャニングされていく様子をモニターで見ながら撮影を体験したのち、取得したデータをもとに3Dプリンターにてフィギュアが出力される。フィギュアのサイズは最大10センチのSサイズ、15センチのMサイズ、20センチのLサイズの3種類から選択可能。撮影からおよそ1~2カ月でフィギュアが完成する。制作費は一体あたり2万1000円~4万2000円。3人以上で申し込むと割安になる。

会場では撮影が行われるエリアのほか、フィギュアが作られていく過程の紹介や、著名人らのフィギュアが展示される。
 
撮影予約は10月29日より電話にて受け付け。詳細は特設サイトにて。

期間:11月24日(土)~2013年1月14日(月)
会場:EYE OF GYRE/GYRE 3F
住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1
主催:PARTY Collaborated with:Rhizomatiks, Engine Filme
協力:deta design, iJet, HiRAO INC., JTQ Inc., GYRE



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