【12月5日開催】「メディアとの付き合い方」をメディアのキーパーソンが明かす・メディアリレーションズ実践講座

受発注の関係が通用しないメディアリレーションにおいては、自社がいくら良質なコンテンツを持っていたとしても、有効な広報活動を行うにはメディアとの良好な関係が不可欠です。

しかし、企業とメディアの間で良好な関係を保つには、広報パーソンが埋めなければならない情報提供に関する認識のギャップが存在します。

本講座では、広報パーソンとして良好な関係を築き、また明日からの良質な広報活動を行う為の方針を定める第一歩を、メディア側のキーパーソンの講義と共に学ぶ、一日集中の講座です。

 

講義内容

  • メディア対応の原則を見直す
  • 「下り坂」時のメディアリレーション
  • リリースの効能をとらえ直す
  • 新聞記者の情報収集事情
  • 記者引継ぎへのフォロー法
  • 記者の所属部署の属性を知る
  • メディアとの二人三脚のPRとは
  • テレビの取材事情
  • テレビ業界の慣習
  • 取材で注目していること
  • ネットメディアの取材体制
  • Yahoo!トピックスの効能と取り上げられ方
  • 地域メディアの特性
  • Webだからこそ取り上げたくなる話題とは

対象

企業・自治体・社団法人・財団法人・独立行政法人等の広報担当者

講師

田中義之 氏 株式会社プラスワン・コミュニケーションズ 代表取締役
早稲田大学政治経済学部卒業後、1991年日本アイ・ビー・エム入社。マーケティング部門でイベント、製品広告などに従事。1996年サン・マイクロシステムズ日本法人へ移籍。広報部門にて主に企業広報、製品広報を担当。2005年PR会社のプラップジャパン入社。2006年プラスワン・コミュニケーションズを設立し、広報コンサルティング事業を展開中。

石川綾一 氏 フジテレビ「ほこ×たて」チーフプロデューサー
フジテレビジョンバラエティ制作センター・チーフプロデューサー。’75年生まれ徳島県出身。’98年早稲田大学商学部卒業。同年、朝日放送入社。「探偵!ナイトスクープ」「戦う!お正月」などのディレクター。 ’03年フジテレビに転職。「めざましテレビ」「とくダネ!」でディレクター。「ペケポン」「ほこ×たて」などを企画・プロデュース。現在「ペケポン」「ほこ×たて」「HEY!HEY!HEY!」「爆笑!大日本アカン警察」などのチーフプロデューサー。「ほこ×たて」が’12年民間放送連盟賞最優秀賞受賞。

菅野夕霧 氏 「市ケ谷経済新聞」編集長、コピーライター
Yahoo!ニュースへ配信中の地域情報サイト「市ケ谷経済新聞」編集長。 (株)ヴィズデザインのPRプランナー兼クリエイティブディレクター。
【広告】主なクライアント=マイクロソフト、Gapなど。
【編集・出版】2009年8月森永卓郎監修『不況に負けない経済グッドニュース』(東京書籍)を企画・編集。2010年4月『ヤフートピックスを狙え』(新潮社)刊行。
【講演・セミナー】宣伝会議「PR基礎講座」や、地域活性化を図りたい自治体から要請でセミナー活動などを行う。
前職はパナソニック(株)の宣伝部門。

永峰好美 氏 読売新聞東京本社 編集委員
1979年読売新聞社入社。東京本社編集局地方部で経済ニュースを担当後、生活情報部で、女性・子ども、高齢者、外国人問題、労働・雇用、消費者運動、国際協力など幅広いテーマで取材。 解説部デスクを経て、2005年にプランタン銀座取締役として出向。 2011年同常務取締役。2012年6月から現職。 2003年、米カリフォルニア大学バークレー校ジャーナリズム大学院客員教授も務めた。

高原克行 氏 毎日新聞東京本社 MAINICHI RT編集部長
1981年入社。以後30年間、西部本社(北九州市)に在籍。そのうち20年間は炭鉱事故から吉野ヶ里遺跡まで社会面を狙う記事を書き、夕刊 では九州の映画・演劇情報を担当。残り10年間は遊軍キャップ、社会面デスクを務める。2010年に東京本社へ。昨年から現職。

メディアリレーションズ実践講座(東京教室)

開講日: 2012年12月05日(水)
講義時間: 10:00~18:00
定員: 50名(定員になり次第締め切りとさせていただきます)
開催場所: 東京・南青山(表参道駅周辺)
受講価格: ¥49,800

 

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ