JALとベネッセ、子どもの異文化理解を促進する情報誌を配布

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日本航空(JAL)とベネッセコーポレーションは1日、羽田・成田・名古屋・関西空港発ホノルル行きのJAL機内で、親子向け情報誌『子どもと楽しむ海外旅行のススメ』の配布をスタートした。情報誌は、JALが持つハワイに関する情報と、ベネッセの子ども向け教材制作のノウハウを生かして制作する。

対象は、小学生までの子どもがいる家族。子ども向けのページでは、簡単な英会話のフレーズや、ハワイの有名な場所・食べ物などを紹介し、海外・異文化への興味を喚起する。また、保護者向けのページでは、親子での旅行に役立つ情報や英会話フレーズなどを紹介する。

情報誌を配布するほか、帰国便に搭乗する際に立ち寄るJALチェックイン・カウンターでは、子どもに特製シールをプレゼントするという。

サービス期間は、2013年2月28日まで。期間中に約1万部を配布する予定で、冊子・シールがなくなり次第終了となる。両社は、海外旅行をきっかけに子どもたちが異文化体験や英語コミュニケーションの楽しさを知り、世界への関心を広げることができるよう、今後もそれぞれの得意領域や経験を生かし、新たな取り組みを検討していきたいとしている。



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