ローソンとヤフーは合弁事業会社を設立し、2013年1月中旬から、インターネットによる食品・日用品の宅配サービス「スマートキッチン」のサービス提供を開始する。同年3月には、宅配業界で日本最大級の2万3000点の品ぞろえとなる予定。メインターゲットである「忙しいママ」を対象に、独自開発したオリジナル商品なども販売する。
これに合わせ、ローソンは2013年2月5日にスマートキッチン社の物流拠点として、神奈川県座間市に「ローソンEC物流センター座間」を立ち上げる。また、同年5月には、同社のネットショッピングサービス「ロッピー」の物流機能も同センターに集約し、ネットショッピング及び宅配事業の拡大に対応する。