【12/15東京 12/18大阪開催】ヒトを動かす言葉と表現を学ぶ「クリエイティブ・ライティング講座」

公開日2012.12.11

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コピーライターではなくても一度は学びたい言葉で人のココロを動かす技術

メールやDMを送ったが反応がない、部下に伝えたことが実行されていない、会議で決まったことが進まない、分厚い企画書を作ったがお客様が開いてもくれない、全社プロジェクトとしてスタートしたのに社員が積極的に参加しない、詳しく説明したのに発注先が思う通りの案を上げてくれない、情報共有のための社内報なのに誰も読んでくれていないなど、仕事上で人を動かすことができなければ、どんな行動も無意味になってしまいます。

そのようにならないためには、短く、分かり易く、関わる人が自然と本気になるコピーライティングの力が必要です。ここで言うコピーライティングとは、「人を動かすアイデアを言葉で書き表すこと」を意味します。コピー（言葉）は誰でも使えます。しかもすぐに作れ、短文で、コストがかからない、人間の持つ最もコストパフォーマンスの良いツールです。

このコピーライティングの技術は、何もコピーライターという専門職だけに必要というわけではありません。前述の通り、仕事において人を動かさなければならないあらゆる場面で必要な技術です。そこで宣伝会議では60年間培ってきたコピーライティングの技術をあらゆる業種業態の企業の皆様に活用できるよう、「クリエイティブ・ライティング講座」を開講します。

Point1～伝えるべき状況を整理して、「何を言うか」を導く～

コミュニケーションの基本は、「何を言うか（What to say）」と「どう言うか（How to say）」です。一見、この「どう言うか」のバリエーションにばかり目が行きがちですが、コピーライティングにおいては、「何を言うか」であるWhat to say が最も重要です。講座では、広告コピーのメソッドを用いて、思考の過程を分類する考え方を学びます。

Point2～人を動かすことのできる言葉と表現のバリエーションを学ぶ～

ポイントになるのは、ただ単純に面白い表現を作るだけでなく、相手に「自分に関係あることだ」と思わせることです。自分に関係があると思わなければ、人の心は動きません。日々、膨大な情報が流れてくる現在では、自分に関係がないと思った情報は簡単にスルーされてしまうからです。講座の中では日常の文章をより効果的な表現に変換させる術を学びます。