レインボーブリッジが2年ぶりに「虹色」に 首都高キャンペーンでお台場への来訪促す

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東京都心とお台場を結ぶ「レインボーブリッジ」の年末のライトアップが2年ぶりに実施されている。昨年は東日本大震災の影響で中止していたが、台場地区の商業施設からの要望もあり復活した。

12月1日にお台場の商業施設で点灯式が開かれた。台場からレインボーブリッジを望むと、その先に東京タワーが見られることから、タワーのオリジナルキャラクター「ノッポン」も参加しイベントに華を添えた。17時にゲストカップルがスイッチを押し、橋が虹色に彩られた。

ライトアップは首都高速道路会社が高速道路やクルマの利用促進を狙い実施している「東京100カラットキャンペーン お台場へ行こう!」の目玉として実施しているもの。13年1月6日まで、日没から24時まで(12月22日〜24日は午前2時まで)点灯する。お台場地区は鉄道に比べクルマの便が良いことから、地域をアピールし若いカップル層の集客を促す。1月14日までのキャンペーン期間中は、クーポン付きのパンフレットを首都高のパーキングエリアなどで配布している。

虹色のライトアップは「ミレニアム」を記念して2000年にスタート。震災が発生した11年を除き毎年実施してきた。



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