世界のデザイン業界のネットワーク化を目指す「デザイン・アンバサダー・プロジェクト」

日本デザイン振興会は、世界のデザイン業界のネットワーク化をめざす日本発の取り組みとして、「デザイン・アンバサダー・プロジェクト」を発足した。

同プロジェクトでは、次世代を担う世界のデザイン・リーダーの育成を重要な課題と想定している。そのために、デザイン行政担当者、デザインイベントを実行している団体、学術機関などのリーダー、起業家、企業役員などを「デザイン・アンバサダー・トゥ・ジャパン」として日本に招聘。デザイナーのみにとどまらず、企業の代表者、政府関係者、学術機関関係者など、日本のデザイン・リーダーたちとの交流の場を作る。また、メディアやソーシャルネットワーク上での交流も活性化させ、相互の認知・理解を深め、デザイン・リーダーの国際的コミュニケーションプラットフォームを構築していくことをプロジェクトの目標とする。

12月17日に「第1回デザイン・アンバサダー・トゥ・ジャパン」を開催。Design Connect主宰のMichael Thomson氏をイギリスから招聘した。



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