選挙期間中の政党運営サイトPV数、自民党がトップに

ブランド戦略やWeb戦略に関するコンサルティングを手掛ける日本ブランド戦略研究所は20日、第46回衆議院議員総選挙の選挙期間中(公示日の12月4日から投票前日の12月15日までの12日間)の、各政党公式サイトのPV数や推定ユーザー数のランキングを発表した。

ランキングは、同社の視聴率測定システム「Reach Next」を用いて測定したもので、結果は次のとおり(政党名/推定PV数/推定ユーザー数)。

1.自由民主党/182万5000PV/32万9000人
2.日本維新の会/111万7000PV/14万7000人
3.日本共産党/98万7000PV/24万人
4.公明党/86万9000PV/15万9000人
5.民主党/76万9000PV/15万2000人
6.みんなの党/49万9000PV/9万8000人
7.新党改革/18万7000PV/3万1000人
8.新党大地/17万8000PV/4万人
9.新党日本/16万3000PV/4万人
10.社民党/14万4000PV/3万7000人
11.国民新党/4万1000PV/2万3000人
12.日本未来の党/1万2000PV/9000人

自民党は、従来の公式サイトに加え、今回の選挙のための特設サイトを立ち上げていた。
(参考:従来のサイトはこちら 特設サイトはこちら

日本ブランド戦略研究所は、民主党、共産党、公明党、みんなの党の4党が着実にPV・ユーザーを集めた背景には、平時からの積極的なサイト更新があるとみている。

また新しく結成された政党のうち、公示日の12月4日までに公式サイトの準備が整っていた日本維新の会は多くのPV数とユーザーを集めた一方、日本未来の党は準備が間に合わず、選挙期間中の更新も少なく、対照的な結果となった。



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