【宣伝会議賞チャレンジ宣言(4)波乱の2月編】「発表のドキドキ感は高校受験以来」井上真木さん(29歳)

グランプリを目指す16人の挑戦者たちが、応募から結果発表までをつづる「宣伝会議賞チャレンジ宣言!」。2月1日には『宣伝会議』本誌で1次審査通過者が発表されましたが、果たして挑戦者の結果はいかに!? 1人目は、「一日一課題」方式で466本の作品を提出した井上真木さんです。井上さんのプロフィールはこちらから。

9本(+α)が1次審査通過!

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ドキドキ感は高校受験以来!

みなさん、悲喜こもごもしてますか。私は元気です。こんにちは、株式会社ジャズアップの井上真木です。

いやぁ、出ましたね1次審査の結果。出る出るとは聞いてたんですけども。結論から申し上げますと、提出した46課題中、通過したのが7課題。そのうち2つの課題で複数の作品を評価していただいたので、作品数でいうと466本中最低9本(あわよくば+α)が1次審査を通過したということになります。ありがとうございます。

個人の通過率でいうと1.93%(+α)。全体の通過率が1.57%だそうで、なんとかそこを超えられたということで、このような報告の場を持つことができてほっと胸を撫で下ろしているところであります。

もちろん反省点もありました。1次審査を通過できなかった課題の中には自信満々で送り出したコピーがいくつもあったからです。自分が良いと思うものと、他人が良いと思うもの、ましてや世の中の多くの人の心を動かそうとするものとは時として違うということ。そんな当たり前のことを改めて感じることができました。いや、日々の業務でもちょいちょい感じているんですが。

あとは、通過率はもっと高めないといけなかったですね。ほぼ全ての課題に触れることができたのは良かったのですが、やりやすいものとやりにくいものが出てしまったのは反省すべきポイントでした。やりにくさを最後まで拭えなかった課題は、1次審査を通過していなかったのは言うまでもありません。

ブログ参加者の通過もチェック

通過者が発表された『宣伝会議2/1号』では、自分とあいうえお順が近い方や、このチャレンジブログ企画の参加者の方など、自分よりたくさんの課題で通過されている方のお名前を多く見かけて、羨ましいやら励みになるやらでした。自分の名前があるかないか、みたいなドキドキは個人的に高校受験以来だったので、それはちょっと楽しかったです。最初の6課題で自分の名前が見つからなかったときと、中盤で15課題ぐらい名前がなかったときは、そっと本を閉じたくなりましたけど。

今から作品を変えることはできないので、2次審査以降もがんばります、と言うことができないのが残念なんですが、とりあえず通過した7課題に応募した作品を何度も読み返してはひとり萌えているところです。この9+α本が少しでも多くの方に伝わるように願うばかりです。

挑戦者16人のプロフィールはこちらから。

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