グランプリを目指す16人の挑戦者たちが、応募から結果発表までをつづる「宣伝会議賞チャレンジ宣言!」。2月1日には『宣伝会議』本誌で1次審査通過者が発表されましたが、通過率はわずか1.57%!果たして挑戦者の結果はいかに!? 8人目は、今回400本を応募した香川県の会社員・藤田雅和さんです。藤田さんのプロフィールはこちらから。
自分がいいと思っていたコピーが全然通らなかった悔しさ
こんなに緊張する2月は、久しぶりだった。
ブログ企画に参加しているにもかかわらず、まったく成果が残せていなかったら…。と不安もあった。
通過率、1.57%。
なんとか、通過できたコピーがあったことは、ほんと嬉しかったが、宣伝会議賞は、私にとって、今回もやはり狭き門だった。
特に、自分がいいと思っていたコピーが全然通らなかったことは、純粋に悔しいし、恥ずかしい。
今回、こうしてこの企画に参加させていただいたことで、宣伝会議賞への参加について自分を追い込むことはできたが、上質のコピーを書くことがあまりできなかった。
やはり、よいコピーの精度を高めていくこと、そしていいコピーを選ぶことができなければ、成長しないと改めて痛感した。やはり、日ごろからの積み重ねが大事なんだなと思う次第である。
様々な反省をしつつ、次の選考に進めたら、こんなにうれしいことはない。そして、今年は、もう少し狭き門をこじ開けられるよう、日々コピーを磨きたいと思う。
挑戦者16人のプロフィールはこちらから。
【宣伝会議賞チャレンジ宣言 藤田雅和さんバックナンバー】
- 安堵の11月編「“コピーの神様”が近くを通りかかった課題もあったものの…」
- 10月の試練編「自分のコピーの浅さを思い知らされる。また書き始める。そして焦る」
- 決意の9月編「“コピーとは、人を動かすコトバのアイデア”と教わりました」