「かくあるべき2033年の日本」を描き、そこからバックキャスティングすることで、どのような指針、施策が必要か、実現に向けてのパネルディスカッションを行う「ソーシャルデザインカンファレンス2013」が開催されている。
東京と大阪の2会場で開催し、「地域創生」「イノベーション」「ECO&BOP」「ソーシャルデザインオーバービュー」の4テーマで5回にわたって開催。各分野の第一線で活躍する計30人の有識者が次の提言を発表する。
主催は、ソーシャルデザインカンファレンス実行委員会。委員長はハーズ実験デザイン研究所 代表取締役のムラタ・チアキ氏が昨年に引き続き務める。
3回目の「ECO&BOP」をテーマとした回は3月3日13時より、東京ミッドタウンデザインハブにて開催。渡邊智惠子氏(アバンティ代表取締役/NPO法人日本オーガニック・コットン協会 副理事長)、大塚玲奈氏(エコトワザ代表取締役/ダボス会議グローバルシェーパー)、中村俊裕氏(米国NPO法人コペルニク 共同創設者 兼 CEO/ダボス会議ヤング・グローバル・リーダー)、白木夏子氏(HASUNA 代表取締役/ダボス会議グローバルシェーパー)、難波和彦氏(難波和彦・界工作舎 代表取締役/東京大学名誉教授)の4名をパネリストに迎え、水野雅弘氏(Green TV Japan 代表兼ファウンダー)がモデレーターを務める。
4回目、5回目は「ソーシャルデザインオーバービュー」をテーマに、大阪・アジア太平洋トレードセンターにて開催される。申し込みはWebサイトから。
ソーシャルデザインカンファレンス2013「2033年の日本を描くグランドデザイン」概要
主催
ソーシャルデザインカンファレンス実行委員会
大阪市、アジア太平洋トレードセンター株式会社、大阪デザイン振興プラザ、おおさかATCグリーンエコプラザ、NPO法人エコデザインネットワーク、財団法人大阪デザインセンター、株式会社ハーズ実験デザイン研究所、H&Kグローバル・コネクションズ
協力
公益財団法人日本デザイン振興会
アサヒグループホールディングス株式会社
Green TV Japan
株式会社オルタナ
後援
大阪府、大阪商工会議所、一般社団法人関西経済同友会、公益社団法人関西経済連合会、公益社団法人インダストリアルデザイナー協会、社団法人日本グラフィックデザイナー協会、社団法人インテリアデザイナー協会、社団法人日本パッケージデザイン協会、一般社団法人日本デザインコンサルタント協会、協同組合ジャパンデザインプロデューサーズユニオン、公益財団法人関西・大阪21世紀協会、地球環境関西フォーラム、きんき環境館、大阪デザイン団体連合、京都造形芸術大学
各回入場料
前売券 ¥3,000円 / 当日券 ¥4,000円(ドリンク・交流会込)
詳細・申し込みはこちら
お問い合わせ
ソーシャルデザインカンファレンス実行委員会事務局
Email: info@social-design.info