フォーチュン誌が発表する「世界でもっとも尊敬される企業ランキング」が今年も発表された。
1位 アップル
2位 グーグル
3位 アマゾン
4位 コカ・コーラ
5位 スターバックス
6位 IBM
7位 サウスウェスト航空
8位 バークシャー・ハサウェイ
9位 ウォルト・ディズニー
10位 フェデックス
11位 GE
12位 マクドナルド
13位 アメリカン・エクスプレス
14位 BMW
15位 プロクター&ギャンブル
16位 ノルドストロム
17位 マイクロソフト
18位 ナイキ
19位 ホール・フード・マーケット
20位 キャタピラー
21位 スリーエム
22位 ターゲット
23位 コストコ
24位 ジョンソン&ジョンソン
25位 エクソン・モービル
26位 ボーイング
27位 ウォルマート
28位 JPモルガン
29位 トヨタ自動車
30位 UPS
31位 シンガポール航空
32位 ネスレ
33位 フォルクスワーゲン
34位 ゴールドマン・サックス
35位 サムスン電子
36位 マリオット
37位 ペプシコ
38位 ウェルズ・ファーゴ
39位 ユニリーバ
40位 ディーア
41位 デュポン
42位 インテル
43位 セント・ジュード・メディカル
44位 アクセンチュア
45位 ホームデポ
46位 ヤム・ブランズ
47位 イーベイ
48位 フェイスブック
49位 シスコシステムズ
50位 ラルフローレン
気になる選出方法
まず、FORTUNE 1000やGlobal 500といったリストに入っている米企業から候補企業が選ばれる。アメリカ以外の主要な外国の企業もリストに入ってくる。26の産業のうち上位15の1000万ドル以上の利益を得ている多国籍企業と、アメリカを主要な市場とし、160万ドル以上の利益を得ている上位10社がこれに加えられる。
そして、これらのリスト以外の企業の上級役職者、約1万5000人を対象とした調査によって、点数がつけられる。評価のポイントは、高い能力をもった人材を集める力、マネジメントの質、コミュニティや環境への社会的責任、イノベイティブかどうか、財務の安定性、長期投資に値するかなどとなっている。
『環境会議』『人間会議』は2000年の創刊以来、「社会貢献クラス」を目指すすべての人に役だつ情報発信を行っています。企業が信頼を得るために欠かせないCSRの本質を環境と哲学の二つの視座からわかりやすくお届けします。企業の経営層、環境・CSR部門、経営企画室をはじめ、環境や哲学・倫理に関わる学識者やNGO・NPOといったさまざまな分野で社会貢献を考える方々のコミュニケーション・プラットフォームとなっています。