宇宙をもっと身近に、JAXAがクリエイターとコラボした商品を展示販売

3月13日から渋谷パルコ パート1/B1F ロゴスギャラリーにて、「What’s up, Space? by JAXA COSMODE」が開催される。

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3月6日の記者発表でお披露目されたクリエイターとコラボレーションしたプロダクト。

「JAXA COSMODE」とは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が宇宙の魅力を地上の生活へ届けるために2008年に創設したブランド。JAXAが保有する技術や画像、企業とJAXAのコラボレーションなどから生まれた商品を通じて日々の生活に宇宙の魅力を提供していくことを目的としている。これまでは宇宙服開発の技術を応用して開発した新素材のシャツ、ロケットにおける断熱材技術を住宅の断熱材に応用するなど、主に技術によった商品開発が展開されていた。しかし、より宇宙を“身近に”と考え、ファッションやライフスタイルとして生活者に、特に若い世代に受け入れてもらえるべく、新たなブランド展開を開始。伊藤忠ファッションシステムが2011年よりJAXAから業務委託を受け、「JAXA COSMODE」のブランディングを進めてきた。

JAXA

新しくなったロゴマーク

今回は、アクセサリーブランド「e.m.」、アートディレクターの三嶋章義氏とファッションデザイナーの山本亜須香さんによるファッションブランド「FUGAHUM」、新進気鋭のクリエイターたちの作品集やプロダクトを発売する「GASBOOK」とコラボレーション。参加クリエイターたちが宇宙をイメージした商品を3月6日に新しいロゴマークと共に記者発表でお披露目。13日から展示販売を開始する。この展示販売会は一般の人たちへのテストマーケティングでもあり、今後の開発に向けた方向性を探っていきたい考えだ。

「What’s up, Space? by JAXA COSMODE」開催概要

3月13日(水)~3月26日(火)10時~21時(最終日は17時まで)
渋谷パルコ パート1/B1F ロゴスギャラリー



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