ソーシャルデザインをテーマに出版12社共催による「出張書店」が渋谷ヒカリエで開始

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貧困や環境汚染といった社会的な課題について、個人による課題解決に向けた取り組みの「ソーシャルデザイン」テーマとした期間限定の書籍販売イベントが本日から開催される。出版12社の共催によるもので、会場は渋谷ヒカリエ8階で期間は14日まで。

ソーシャルデザインとは、東日本大震災以後の「社会をよりよくしたい」という機運の高まりと共に注目されるようになったもので、社会的な課題に対して、個人の「気づき」や「疑問」を、課題解決のためのアイデアや仕組みづくりに結びつけることの全般を指す。

会場では、ソーシャルデザイン関連書籍約70点の販売と共に、6人の著者によるリレートークや、ソーシャルデザインに関わる取り組みのドキュメンタリー映画の無料上映会などを実施する。

出版12社による組織の枠を超えた取り組みとなる本イベントでは、来場者の「気づき」を引き出し、社会に関わるきっかけとなりうる場の提供を生み出すことをテーマとし、既に各メディアより関心を集めるものとなっている。

参加企業は下記の通り。
朝日出版社、英治出版、NHK出版、学芸出版社、木楽舎、晶文社、宣伝会議、
ディスカヴァ―・トゥエンティワン、トランスビュー、羽鳥書店、ミシマ社、WAVE出版

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