日本ダイレクト・メール協会は6月20日、21日の2日間で、「第9回DMマーケティングエキスパート研修会」を開催する。この研修会では、ダイレクトマーケティングの第一線で活躍する講師陣が、DMを活用したマーケティング戦略の組み立て方やデータ分析の方法などを紹介。研修内にある試験の合格者には「DMマーケティングエキスパート」の称号・資格認定証が付与される。
また、全日本DM大賞やDMA国際エコー賞の受賞作品の解説も行われ、受講者には特典として「DMの教科書」(日本ダイレクト・メール協会発行)と、書籍「【事例で学ぶ】成功するDMの極意
全日本DM大賞年鑑2013」(宣伝会議発行)が進呈される。
主な研修プログラムは以下の通り。
- ダイレクトメールメディアの特性(デジタル時代のメディアミックス戦略とDMの役割)
- 無宛名ダイレクトメールとGIS(エリアマーケティングを考える上での施策と検討方法について)
- データ分析・有効活用・効果検証(ダイレクトメール展開におけるデータの有効活用と効果検証)
- 国内のダイレクトマーケティング事例紹介(国内事例から見るダイレクトマーケティングトレンド)
- 国外のダイレクトマーケティング事例紹介(世界標準のダイレクトマーケティングトレンド)
申込締め切りは4月26日。講演内容や申込み方法等の詳細については、日本ダイレクト・メール協会のWebサイトまで。