無印良品、写真×音楽の展示会を有楽町店内で開催

良品計画は、無印良品有楽町店内に併設されたイベントスペース「ATELIER MUJI」で、写真と音楽を一緒に楽しむことができる展示会「無印良品BGM写真展 島のケルト 音と風光」を開催している。

創業当初から、独自の店内音楽を制作してきた無印良品。人々の暮らしの中から生まれ、受け継がれてきた世界各地の伝統音楽を現地で録音し、音楽CD「MUJIBGM」シリーズとして販売も行ってきた。

今回の展示会で取り上げるのは、シリーズ第18弾として収録した、フランス・ブルターニュ地方に伝わるケルト音楽だ。会場内では、「MUJIBGM」の写真を撮り続けてきた写真家の藤岡直樹氏・渡邉由香氏、多摩美術大学芸術人類学研究所所長でケルト芸術文明研究の第一人者である鶴岡真弓氏の協力のもと、ケルト地方(アイルランド、スコットランド、コーンウォール、ブルターニュ)の情景を写真で紹介。その写真を眺めながら、会場内で流れるケルト音楽を楽しむことができる。展示会全体のアートディレクションは、新村デザイン事務所の新村則人氏が手掛ける。

入場は無料で、会期は6月9日まで。期間中は、藤岡氏や渡邉氏、鶴岡氏を講師に迎えたトークイベントも開催する。



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