モルソン・クルーズ・ジャパンが発売している低アルコール飲料ブランド「ZIMA(ジーマ)」は、「世界は日々進化しているのに、パーティーは進化しているのだろうか?」という問いのもと、“未来のパーティー体験”を実現するプロジェクトとして、ロボット3体を中心としたソーシャル・パーティー・ロボットバンド「Z-MACHINES」(ジーマシーンズ)を開発中。そして、パーティーに欠かせないボーダレスな体験の実現に向けて、Z-MACHINESが演奏する楽曲の募集を開始した。
応募方法は、特設サイトから。PCからのオリジナル楽曲投稿(MIDI / WAV形式)、アプリからの音声投稿(iPhoneアプリ「nana」を使用)の2タイプで、応募楽曲から選ばれたものは、“未来のパーティー”で演奏される。
現在、開発中のロボットは、3体。超人的な速弾き性能を誇る異次元のギター演奏する「ギターロボット」、人間には到底演奏しきれない数のバスドラム、スネア、タム、シンバルから生まれる、人類未体験のグルーヴを生み出す「ドラムロボット」、何層にも重なる鮮やかなビームを鍵盤に向けて発射する「キーボードロボット」。5月末のお披露目後、6月24日に「Z-MACHINES」は恵比寿・リキッドルームにてデビューライブを予定している。チケットの申し込み方法は、後日、FACEBOOKやツイッターで発表される。
なお、プロジェクトには、アーティストの宇川直宏氏や東京大学教授の河口洋一郎氏をスーパーバイザーとして迎えるほか、スペシャルメイクアップアーティスト、メカニカルクリエーター の米塚尚史、音を中心とした制作会社 インビジブル・デザインズ・ラボ、総合制作会社総合TASKOが参加。近い将来、夏の音楽フェスティバルなどへの参加も目指している。