電子マネーと連携した自販機の会員制度がスタート

JR東日本ウォータービジネスは、同社が駅の中に設置している自販機「acure(アキュア)」の会員制度を24日からスタートする。会員制度の名前は「acureメンバーズ」。利用者はまず会員用のWebサイトにアクセスし、SuicaやPASMOなどの交通系電子マネーを登録する。その後、登録した電子マネーで、対象商品を購入するとポイントが手に入る仕組み。1回の購入で0~2ポイントがもらえ、貯まったポイントに応じて、ゲームに参加でき、当選すれば景品がもらえる。

こうしたキャンペーンに加え、会員に対して、メールで同社の自販機についての最新情報を配信し、自販機の利用を促していく。また今後は、会員を対象にしたアンケートやグループインタビューも行い、サービスの向上につなげていく考えだ。

第一弾は春期キャンペーンとして、5月24日から6月30日まで行い、レッドブル・ジャパン「レッドブル・エナジードリンク」やアサヒ飲料「十六茶」などの対象商品を買いポイントを貯めると、ルンバや東北地方の食品、アメなどが当たるゲームに参加できる。



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