全国35大学が生み出した“食の研究成果”が集まるフェア開催

日本全国の大学で研究から開発された食品を発表するフェア「大学は美味しい!!」が、29日から新宿タカシマヤで開催される。NPO法人「プロジェクト88」が主催し、今回で6回目を迎える。“論文の代わりに、製品で「食」の研究成果を伝える”ことをテーマに、公立、私立問わず35大学が出展する。また海外から、タイ国立カセサート大学も特別展示として参加する。

会場内で販売される食品は、全て大学の研究や産学連携の製品化プロジェクトの成果物で、販売スタッフも出展大学の学生や教員、製品化に協力した企業関係者が務め、商品と共に研究内容のPRも行う。

開催期間中は、出展大学の教授による講演会や、出品されている菓子を制作する実演イベントも予定されている。会場は東京・新宿タカシマヤ11階催会場で、開催は6月4日まで。開場時間は午前10時から午後8時まで (最終日は午後6時まで)。

昨年度の会場の様子(玉川大学)
昨年度の会場の様子(玉川大学)

出展する大学は次の通り。
弘前大学、青森県立保健大学、宮城大学、秋田県立大学、宇都宮大学、千葉大学、北里大学、慶應義塾大学、玉川大学、東京家政大学、東京家政大学短期大学部、東京家政学院大学、東京農業大学、法政大学、目白大学、早稲田大学、相模女子大学、新潟大学、新潟産業大学、北陸学院大学、福井県立大学、信州大学、日本大学、近畿大学、奈良女子大学、鳥取大学、広島大学、水産大学校、愛媛大学、佐賀大学、東海大学、大分大学、宮崎大学、鹿児島大学、タイ国立カセサート大学(特別展示で参加)

written by kouhoukaigi



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