プロモーション事業の企画・制作などを行うフロンティアインターナショナルは5月22日にインドネシアに「PT.FRONTIER INTERNATIONAL INDONESIA」を設立、6月より営業を開始すると発表した。
同社が海外に法人を設立するのは、2010年の上海オフィスに続いてのこと。目的は、今後のアジア地域全体における事業連携の強化とともに、クライアントニーズが高まってきたからだという。
インドネシアの現地法人では、「ジャパン・クオリティーの浸透」を掲げ、現地では満たしきれないプロモーション領域の品質向上、企画から制作までをワンストップで行うトータルプロデュースの実現を目指していく。
現地法人の代表取締役として、フロンティアインターナショナルの執行役員である宗像恒和氏が就任。同社は今後、プロモーション領域におけるグローバル展開をさらに加速させたい考えだ。