福島県とTOKIO「おいしいふくしま、できました。」をスローガンに農産物の魅力を発信

福島県は、原子力災害に伴う福島県農林水産物の風評被害を払拭するため、「新生!ふくしまの恵み発信事業」と称する新事業を立ち上げ、年間を通じて県産水産物の魅力と安全・安心に関するPR活動をスタートする。

5月31日に都内で開催された同事業の記者発表会では、ゲストにTOKIOの城島茂を迎え、佐藤雄平県知事とトークセッションする場面も。城島は、テレビ番組内の企画である『DASH村』プロジェクトを通じ、これまで何度も福島を訪れたTOKIOにとって「福島は第二のふるさと」と語った。

『おいしいふくしま、できました。』をスローガンに、全国の消費者に向けて県産農林水産物の魅力や、産地や県の安全に対する取り組みを広く発信するもの。CMや交通広告にTOKIOを起用し、農作物の出荷時期に合わせて「野菜編」、「もも編」、「秋の味覚編」、「お米編」、福島の新しいお米「天のつぶ編」と順次15秒のCMを展開していくほか、県内の農業者にスポットをあてた30秒CMも放映する。県の主要農産物を紹介するメディアセミナーや産地へのメディアツアー、量販店などのバイヤーツアーなども実施していく予定。

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