【6/20 東京開催】聞き手の心を掴むプレゼンを学ぶ・企画書・プレゼン講座

どんなに良い企画でも、セオリー通りの横並びの企画書・プレゼンでは、通らない!

あらゆる企業は、成長、継続するために常に新たな企画を考えており、そもそも、企画とは新しいもの(こと)でなければなりません。にもかかわらず世の中にあふれている企画書やプレゼンテーションの書籍を見ると、セオリーを教え、テンプレートやフォーマットを推奨しています。

実際に、フォーマット通りのきれいな企画書やセオリー通りのプレゼンでは、忙しい決定権者にとっては、すべて同じ企画にしか見えず、手に取ってもらえません。そのため、それ自体が広告のように決定権者から注目されなければ意味がありません。広告手法の本質的な所を知る広告会社の企画書やプレゼンが注目されるのもそのためです。

さらに、常勝のプレゼンターほど、企画書・プレゼンのセオリー(つまり、負けるセオリー)を知り、他人とは違う企画書・プレゼンによって、新しい企画を提案しているのです。そこで本講座では、企画書・プレゼンのセオリーを学びながらも、セオリーを破り、ライバルの企画と差をつける企画書・プレゼンのテクニックも教えます。

講師紹介

田中 淳氏 株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
統合コミュニケーションプロデュースセンター センター長代理
1983年博報堂入社。マーケティング局開発部で商品戦略研究や海外事例研究等を担当した後、広告・マーケティングシステムのモデル開発・データ管理担当、機械式個人視聴率導入のための業界プロジェクト参画等を経て、1994年に新設されたメディアプランニングセクションの創設メンバーとなり、広告主へのメディア出稿プラン提案と、各媒体の価値実証研究を2本柱としたメディアマーケティング業務に従事。ロジック構築から細部のテクニックさらには精神論レベルで幅広いプレゼンテーション理論を持ち、2001年には某プレゼンテーション番組での優勝も経験している。

山本 康博氏 株式会社ビジネス・バリュー・クリエイションズ 代表取締役
1987年(株)伊藤園入社。「充実野菜」などを企画開発。その後、日本コカ・コーラ(株)へ移り、「リアルゴールド」「茶系飲料」など健康飲料ブランド マネージャーを経験後、マーケティング統括副部長として新製品マーケティング戦略を担当。その後、日本たばこ産業(株)に移り、34歳で同社史上最年少マーケティング部長に就任。「桃の天然水」「缶コーヒーRoots」などを担当。3つの異なるタイプの企業でブランドマネージャーを経験したノウハウを活かし、現在は実践的マーケティングに特化したブランドコンサルティングや指導にあたっている。

ここがポイント

企画書編

  • 短時間で決める!すぐに伝わる企画書の構成とは―バラバラのピースを一つに編集する企画書作成の思考方法を学ぶ
  • テンプレートやフォーマットに縛られた企画書は通らない―企画書についた贅肉を削ぎ落とし、ブリッジをつくる方法を学ぶ

プレゼン編

  • 流れの中に「サプライズ」を作るために―まずはプレゼンテーションの基本ロジックを身につける
  • 重要な点だけを強調すれば良いとは限らない―注意を引きつける「転機」の作り方

開催概要

開講日:2013年06月20日(木)
講義時間:10:00~18:05
定員:50名
講義回数:1日集中
開講場所:東京・南青山
受講価格:¥ 49,000

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事