言葉は、あらゆる企業活動の中心にあります。「メールやDMを送ったが反応がない」「部下に伝えたことが実行されていない」「分厚い企画書を作ったがお客様が開いてもくれない」「全社プロジェクトとしてスタートしたのに社員が積極的に参加しない」「詳しく説明したのに発注先が思う通りの案を上げてくれない」「情報共有のための社内報なのに誰も読んでくれていない」など、人を動かすことができなければ、仕事ではどんな行動も無意味になってしまいます。
そうならないためには、短く、分かり易く、関わる人が自然と本気になるコピーライティングの力が必要です。相手の心に刺さり、人を本気にさせる言葉は、会社経営やプロジェクト成功の鍵を握っていると言えるでしょう。 言葉を動かすのは、ほかでもない、人です。
宣伝会議が60年培ってきたコピーライティングの技術を、すべての企業の皆様に活用していただくために。 クリエイティブ・ライティング講座、いよいよ開講です。
講座で学べること
- コピーとは、人を動かすアイデアを言葉で書いたもの。 アイデアを生むための情報収集術を学ぶ
- 情報を整理し、分類・分析を行い、「何を言うか」を導く―How to say を効果的に表現する手法を学ぶ
- How to sayを効果的に表現する手法を学ぶ
講師紹介
広瀬さとし氏 広瀬さとし事務所株式会社 代表
広告会社4社を経てリクルートへ。主にコピーライターとして活躍。優秀経営者賞・論文優秀賞・社内提案大会金賞(共同提案)、クオーターMVPなどを受賞。同社プレイングマネージャー第一期生。2001年独立、「働く人」への1,700人超の取材実績。HPや広告制作も多数。受賞歴はTCC新人賞、各新聞社の広告賞、宣伝会議賞など。専門学校の元非常勤講師、経営労務コンサルタントの資格保有。著書「辞めるな!」2012年刊行。
宮澤節夫氏 宮澤節夫事務所
株式会社朝日広告社でコピーライター・ディレクター、 株式会社南北社(現 デルフィス)でクリエイティブ局 長、株式会社サーチ・アンド・ サーチ・アドバタイジン グでは戦略プランニングディレクター(後に代表取締 役社長)、DDB ジャパンではストラテジック プランニ ングオフィサー、ラップコリンズ株式会社では代表 取 締役社長などを歴任。国内企業と外資系企業を経験し、 そのほとんどでクリエイティブとマーケティングを 自ら担当するとともに、マス広告からCRM までを統 合的に実践。現 在は、クライアント企業側に立ち、企業 宣伝部と広告会社 の間に入り、広告宣伝を効果的かつ 効率化に導くコンサル ティングを実施している。
川上徹也氏 湘南ストーリーブランディング研究所代表 コピーライター/コミュニケーション・ディレクター
大手広告代理店にて、営業局、クリエイティブ局を 経て独立。フリーランスのコピーライター&CM プランナーとして50社近くの企業の広告制作に 携わる。TCC新人賞、広告電通賞、ACC賞など15回 以上受賞。現在は、広告制作にとどまらず、クライ アントの企業理念構築からブランディングまでの サポート・コンサルティングを中心に様々な成果を 生み出している。
手塚 祐基氏 株式会社感性リサーチ 客員研究員 感性アナリスト、プロダクトデザイナー
1985年、東京芸術大学卒業後、時計製造会社にて、腕 時計デザイン開発に携わる。2006年、「怪獣の名前は なぜガギグゲゴなのか」で知られる感性研究の第一人 者、黒川伊保子氏の感性理論に出会い、師事する。現在 は、感性研究を生かし、製品開発やネーミングのコン サルティング及び、ジェトロ岐阜、アジアX主催シンガ ポール講演などの企業向け講演活動を行う。倉敷芸術 科学大学非常勤講師。早稲田大学オープンカレッジ 「感性マーケティング講座」講師や、筑波大学感性認知 脳科学専攻の研究セミナー、工学院大学情報デザイン 課セミナー、東京大学大学院情報学環主催セミナー などセミナー講師も務める。著書に、共著『人は語感で いい・悪いを決める』KAWADE夢文庫がある。
開催概要
開講日:2013年06月25日(火)以降、毎週火曜
講義時間:19:00~21:00
定員:80名
講義回数:全12回
開講場所:東京・青山近辺
受講価格:¥ 98,000