サントリー酒類は7月1日、ノンアルコールビールテイスト飲料「オールフリー」のプロモーションを目的に、移動式のドリンクスタンド「オールフリー ひと涼みスタンド」の展開を開始する。
同企画は、「クールシェアスポット」として、移動式のドリンクスタンドを東京(日比谷)・仙台・神戸・名古屋の全国4都市で展開、仕事やショッピングで会場周辺に立ち寄る人々をターゲットに、「オールフリー」と、7月2日に発売する夏季限定商品「オールフリー シトラススパークル」を無料で提供するというもの。
「クールシェア」とは、環境省が推進する夏の省エネ施策のひとつ。
街中の涼しい施設・場所(「クールシェアスポット」)に集まり、家庭におけるエアコンなどの消費電力を低減しようとする活動だ。
取り組みを通して同社は、クールシェアを楽しく快適にするツールとしてのノンアルコール飲料の新たな価値を提案するとともに、日中の気分転換や水分補給を目的とした飲用促進を図りたい考えだ。
また、「オールフリー ひと涼みスタンド」は、民間企業・行政機関が連携して熱中症予防の声かけの輪を広げる環境省主導の取り組み「熱中症予防声かけプロジェクト」に参画し、熱中症の正しい知識や予防策の周知活動に取り組んでいきたいとしている。