求人媒体事業、人材紹介事業などを手掛けるアイデムは26日、Jリーグのサポーターとともに、各クラブチームの地元を盛り上げるプロジェクト「WE LOVE Jimoto!」をスタートした。
プロジェクトでは、Jリーグのサポーターに、地元チームへの応援メッセージをウェーブで表現してもらい、その様子を撮影。
その映像を集め、ひとつにつなげたスペシャルムービーを制作し、特設サイト「アイデムスタジアム」で公開する。
求人メディアの発行など、事業活動を通して地域社会と密接に関わる同社。
「地域社会と一体となったクラブづくり（社会貢献活動を含む）を行い、サッカーをはじめとするスポーツの普及および振興に努めなければならない」（Jリーグ規約第21条）というJリーグの基本理念に賛同し、2005年から継続してリーグに協賛してきた。
今回のプロジェクトも、Jリーグの活動を応援する取り組みの一環として展開するものだ。
スペシャルムービーの第1弾は仙台で撮影され、すでにサイトで公開されている。
ムービーでは、「人と人がつながると、街はもっと強くなる」のコピーのもと、スタジアム周辺や商店街、学校などさまざまな場所で撮影された、ベガルタ仙台のサポーター144人によるウェーブの様子が写しだされる。
今後は、福岡、岡山、静岡（清水）でも同様の展開を行う予定。
これと並行して、同プロジェクトの告知を目的とした、地域ごとのオリジナルCMも制作しており、こちらは各地域のスタジアム内に設置された大型ビジョンでも放映される。
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