すぐれた‘人事評価’はそのまま‘人材育成’に通ずる
広告制作・企画部門の現場は過酷です。時間外を含む長時間労働のもと、営業部門での「売上」に匹敵する成果の証のないまま、ゴールの見えない不安感の中で、黙々と企画、制作物を形にし続けています。
成果を厳密に測ることが難しいなかで、組織は優秀な若手制作職・企画職に対して、「より多くのクライアントを担当させる」「さまざまな打ち合わせにも同席してもらう」など、業務量の増加によって報いがちです。結果、組織への不満を抱えたまま、優れた仕事が他社の目に留まる機会の増えた担当者は、容易により条件の良い他社に引き抜かれてしまいます。
そして社に残っているのは、30代後半~40代の、「ほどほどでいい」と考えている社員ばかり。現在、多くの広告制作・企画会社が、こうした問題を抱えています。しかしながら、多忙な経営者・幹部層には、よりよい人事制度の在り方について、落ち着いて考えている暇はありません。とはいえ、忙しさを理由に他社に劣る人事・評価制度を放置していては、結果、手塩にかけて育てた主力プレーヤーを他社に奪われ続ける悪循環は止まりません。
そこで宣伝会議では、この閉塞感から組織を早期に脱却させることを目的として、学ぶべき人事・評価制度を一日で集中的に学習する、「クリエイター・プランナーの評価制度改善セミナー」を開催いたします。
開催概要
【開講日】 2013年07月25日(木)
【講義時間】 13:00~18:30
【定 員】 60名(定員になり次第締め切りとさせていただきます)
【講義回数】 1日集中
【開催場所】 東京・表参道
【受講価格】 ¥ 39,800