7月19日~21日の3日間、東京ミッドタウンに、今年1月にNHKスペシャルで放映され、話題となった深海の巨大イカ「ダイオウイカ」が出現する。
これは、7月27、28日にオンエアされるNHKスペシャル「シリーズ 深海の巨大生物」と、国立科学博物館で開催中の特別展「深海-挑戦の歩みと驚異の生きものたち-」の開催に合わせて行われるイベント。「深海4Dスクエア」と題されたこのイベントでは、プロジェクションマッピング技術を使って、東京ミッドタウン キャノピー・スクエアを夜の空間に鮮やかに浮かび上がらせる。
タイトルにある4Dとは、3D+気象データのこと。「ダイオウイカ」が生息する小笠原諸島海域の気象状況をCGアニメーションへ反映させ、会場に設置された高さ15mを超える「ダイオウイカ」の大型フィギュアへ360度投影する。
制作は、NHKエンタープライズ、および「TOKYOSTATION VISION」「鶴ヶ城プロジェクションマッピングはるか」など多数の企画制作を担当した同社によるによる体感型エンターテインメントプロジェクト「劇的」。映像作家TAKCOMも参加する。
- 日 時:7月19日(金)・20日(土)・21日(日) 午後7時~9時(予定)
- 会 場:東京ミッドタウン キャノピー・スクエア 入場無料
制作: NHKエンタープライズ、劇的
映像作家:TAKCOM
音楽: Himuro Yoshiteru
テクニカルサポート:maxilla
制作協力: NHKアート、P.I.C.S. 、SC アライアンス、ウェザーマップ、氏デザイン