東急エージェンシーは、渋谷駅ハチ公口交差点前にある「QFRONT(キューフロント)」ビル壁面に設置された大型ビジョン「Q’S EYE(キューズアイ)」をリニューアルし、7月25日から放映を開始すると発表した。
今回のリニューアルによって、99.5㎡あるメインビジョンは、HD画質でアスペクト比16:9の映像にも対応できるようになる。また、パソコンからの映像創出にも対応できるようになり、リアルタイムでの映像配信やスマートフォンと連携した双方向の演出なども行えるようになる。
「Q’S EYE」は、1999年12月より放映開始。音楽・エンターテインメント企業をはじめとしたさまざまな企業のコマーシャル映像を放映してきた。今後、渋谷駅周辺再開発事業の将来像である「エンタテイメントシティしぶや」の新たな顔となる存在として、次世代にふさわしい新しいメディアを目指していくとしている。