東京・汐留の地下歩道で、鳥取砂丘の砂で作った砂像が22日から展示されている。鳥取県で9月に開催する、都市緑化をテーマにした地方博覧会「第30回全国都市緑化とっとりフェア」のPRの一環。
砂像の制作は、鳥取市内にある「鳥取砂丘 砂の美術館」の総合プロデューサーを務め、国内外で活躍中の砂像彫刻家、茶圓勝彦氏によるもの。
1日から始まった像の制作過程は全て公開され、22日の公開までに多数の人が足を止めて作業に見入っていたという。
28日には、汐留の日テレステージで鳥取県知事や、博覧会のPRキャラクター「花トリピー」をはじめとする鳥取県のゆるキャラなどが出演するイベントも開催された。
会場は汐留シオサイト公共地下歩道内。展示は8月4日まで。