日本ユニセフ協会と博報堂有志グループは、全国のベットボトル入り水道水・水源水を集めた専門のバー『TAP WATER BAR』を、8月1日から7日までの7日間、代官山T-SITE(東京都渋谷区)に期間限定でオープンする。
これは、飲食店などで来店客に対し、世界の水や衛生問題の解決のための取り組みをチップ感覚で応援する募金を呼びかけるニューヨーク生まれの「TAP PROJECT(タップ・プロジェクト)」の一環。日本での展開は今年5年目で、総合プロデュースを博報堂が手掛ける。
バーでは、支援先であるアフリカ・マダガスカルの子どもたちが直面する水問題や活動を紹介する映像や資料のほか、これまでの支援で設置された井戸の実物を展示。
全国各地の水道事業体から提供される水道水(7月30日時点57種類)や、パティシエ 鎧塚俊彦氏がプロデュースする“水”をモチーフにしたデザート(数量限定)などを楽しむことができ、代金の代わりに募金を呼びかける。
営業時間は平日11時~19時、土日10時~20時まで。