広告が効きにくい時代、何が生活者を動かしているのか!?
Webとソーシャルメディアの普及によって、広告メディア(ペイドメディア)一辺倒のマーケティング活動は、大きく軌道修正を迫られるようになりました。広告によってブランドを形成することはしだいに難しくなり、自社サイト・店頭・製品パッケージ・自社社員といった自社メディア(オウンドメディア)や、マスメディア・ネットメディア・ソーシャルメディアといった評判獲得メディア(アーンドメディア)からの評価にも注意を払うよう迫られています。
こうした変化に、現場からは悲鳴が上がっています。従来、製品・サービスのターゲットに対し、その強みを魅力的に伝えることが仕事だったマーケティング部門において、「ツイッター、フェイスブック上で反応が上がる情報の更新」「マスメディアの文脈・社会性を理解した上での告知・PR展開」といった、いわば「情報コンテンツ」の設計が求められるようになってきたからです。
この変化に対応できた組織だけが、連日テレビで、ネットで、ソーシャルメディア上で話題を攫い、莫大な広告効果を上げています。一方、従来のマーケティング手法に留まる企業の多くは、落ち続ける広告効果を埋める方法をまだ見つけられずにいます。そこで宣伝会議は、この変化に危機感を覚えるマーケターを対象として、「戦略PR講座」を開講いたします。
- 自社に眠るコンテンツの種をマスメディア、ソーシャルメディア視点で発掘する方法
- メディアや生活者が思わず拡散してしまう「情報コンテンツ」の企画編集法
- マスPRとネットPRの専門家が明かす、情報拡散のコツと炎上防止の注意点
講座概要
開講日: 2013年09月19日(木)
講義時間: 10:00~17:30
定員: 50名
講義回数: 1日集中
開催場所: 東京都港区南青山
受講価格: ¥ 48,000