クリエイターと研究者が「西暦2036年」の未来を想像するサイト

リコーは本日、「西暦2036 年を想像してみた」という特設サイトをオープンした。

西暦2036 年

サイトのディレクションはE-グラフィックス コミュニケーションズ、制作はインフォバーン。

そのコンテンツは、まさにタイトル通り「自由な発想で西暦2036 年を想像してみる」こと。2036 年、人々はどのような場で、どのような働き方、どのようなコミュニケーションをしているのかを、小説、マンガ、ゲームで近未来を描く第一線のクリエイターとリコーの研究者が対話し、イマジネーションを広げていくというコンテンツだ。「2036年」は、同社が創業100周年を迎える年である。

本サイト開設の発端は、「これまでに技術やR&Dに基づいた未来予測は行ってきた。しかし、それだけではなく、子どもの頃に近未来を描いた作品に心をときめかせたり、想像力をかきたてられたように、製品やサービスを考えていく上で未来をもっと自由に発想できないだろうか」と考えたこと。また、コーポレートタグライン「imagine. change.」を具体的な形で発信していくコンテンツとして、同社コーポレートコミュニケーションセンターが企画した。

本サイトは3回シリーズで、第一弾では『パラサイト・イヴ』で知られるSF 作家・瀬名秀明氏が登場し、同社ネットワークアライアンス事業部リーダー 山本陽平氏と対談をしている。11月に予定している第二弾では、『機動警察パトレイバー』の作者であるマンガ家 ゆうきまさみ氏、来年2月を予定している第三弾では『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』の原作者で、ゲームクリエイターの志倉千代丸氏と同社研究者との対談を公開する。3 回のシリーズを通して、クリエイターの予測する未来を新進気鋭のイラストレーター ざいん氏がビジュアル化する。

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