東京・銀座のポーラ 銀座ビルにて、『モーニング』に連載中の『チェーザレ 破壊の創造者~』(惣領冬実作、原基晶監修。以下「チェーザレ」)のビルラッピング、および原画展が開催される。
ポーラから9月20日に発売する「B.A グランラグゼⅡ」と「チェーザレ」のコラボレーションの一環。「B.A グランラグゼⅡ」は同社より9月20日に発売される、7万円を超える高級美容液で、エイジングに“抗う”のではなく、“活かす”ケアを特徴としている。そのコンセプト「美のパラダイムシフト」が、本格ルネサンス歴史漫画「チェーザレ」の主人公、チェーザレ・ボルジアの生き方と重なるとして、コラボレーションが決定した。作者の惣領冬実氏が広告用に描き下ろした作画を、新聞、雑誌、Web、店頭含めトータルに今後展開していく。
コラボレーションの第1弾となるポーラ銀座ビルのビルラッピングは、9月2日から9月29日までの約1カ月間実施する。期間中は日没後も見られるように、特別なライティングを設置しチェーザレを浮かび上がらせる。原画展は、9月18日から9月29日まで同ビル3Fのポーラ ミュージアム アネックスにて開催する。テーマは「ルネサンスの中心地『Firenze』から 、21世紀のメトロポリス 東京『GINZA』へ」。作品の巻頭カラーなど原画約50点と作画資料を展示した、初の本格的な展覧会となる。
「チェーザレ」は、2005年より講談社『モーニング』で連載開始。ルネサンス史上最も美しいと言われる伝説の英雄、チェーザレ・ボルジアの一生を描く物語で、現在発売された10巻までで累計130万部突破のヒット作となっている。
『チェーザレ~破壊の創造者~』惣領冬実 原画展
期間:9月18日~9月29日
時間:11:00~20:00(入場は19:30まで)
場所:ポーラ ミュージアム アネックス(ポーラ銀座ビル3F)
テーマ:ルネサンスの中心地「Firenze」から 、21世紀のメトロポリス 東京「GINZA」へ
※入場無料