この広告主ならやる気10倍? 1位はナイキ

上位29社中、日本企業はホンダのみ

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アジア圏のトップクリエイターが、望んで仕事をしたいと思っているクライアントは?――上級クリエイティブ職のリクルーティングを手がけるThe Talent Businessと調査会社Bonamy Finchの発表によると、1位はナイキで、僅差でグーグルが2位だった。以下、アップル、フォルクスワーゲン、ディアジオ。6位にはホンダが入った。同社は調査対象のグローバルブランド29社中、唯一の日本企業。トヨタは今年、対象から除外された。

調査に対し、あるプランナーは、「ほかの企業なら必要以上にリスクを感じてしまうような企画でも、ホンダなら、冒険的で新しい取り組みを受け入れてくれる印象があります」と答えたという。

望んで仕事をしたい広告主かどうかを決める際、最も重要なのは「アイデアを評価してくれること」と答えた回答者が73%で、アジア圏のクリエイターが重視する要素のトップだった。グローバル全体では67%だった。また、「コラボレーションのように仕事ができること」が57%で、グローバルでは47%だった。

調査期間は2013年4月12日から5月14日。回答者数は年収や職能などで選ばれた330人。実施は今年で2回目。

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