コモディティ化が進む中で、消費者の心の琴線に触れるようなエモーショナルなブランド価値の重要性は、ひろくビジネスパーソンに認識されています。
しかしながら、消費者がブランドを体験する場は、従来の「商品・サービスを使用する機会」以外に、メディア、デバイスの多様化によって拡大しています。
顧客と長期的な関係をつくる、ファンを作ることがビジネス上で重要になっている中で、あらゆる接点のブランド体験を統合的にマネジメントし、顧客満足を高める施策が企業のマーケティング、販促、コミュニケーションに携わる皆様の大きな関心ごとになっています。
本パネルディスカッションでは、ブランド力、競争力の源泉は何かに触れ、優れたカスタマー・エクスペリエンスの提供がなぜ重要なのかを探ります。
セッション内容紹介(一部)
基調講演
『最適なカスタマー・エクスペリエンスを実現するために』
オラクル・コーポレーション カスタマーエクスペリエンスストラテジー&デザイン バイスプレジデント ブライアン・カラン氏
※本講演は同時通訳による講演となっております。
『ブランド体験を統合的にマネジメントするカスタマー・エクスペリエンスの重要性』
スターバックス コーヒー ジャパン マーケティング・カテゴリー本部
広報部長 足立紀生氏
ヴァージン アトランティック航空 マーケティング部 部長 鈴木克也氏
・モデレーター
宣伝会議 編集長 谷口 優
全体概要
日時:2013年10月23日(水)10:00〜18:00
会場:ウェスティンホテル東京
目黒区三田1-4-1 恵比寿ガーデンプレイス内
対象:営業、マーケティング、事業開発、広告宣伝、広報、カスタ マーサービス、経営企画に従事されている方
主催:日本オラクル株式会社
協力:宣伝会議、ビジネスフォーラム事務局