アートとコーヒーの融合 ネスレ、限定コーヒーマシン発売へ

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アグレーニー・ハリム・スサンティオさんは、シンガポール
のNanyang Academy of Fine Artsのデザイン&メディア学部
2年生。

ネスレ日本は10月26日、コーヒーマシン「ネスカフェ ドルチェ グスト」のデザインを一般から募り、優勝作品を商品化する「ネスカフェ ドルチェ グスト アジアデザインコンテスト」の表彰式を実施、シンガポール代表のAnggraini Halim Susantio(アグレーニー・ハリム・スサンティオ)さんの作品がグランプリに選ばれた。表彰式の会場は11月4日まで開催中のデザインイベント「TOKYO DESIGNERS WEEK 2013」。

日本、韓国、インドネシア、シンガポール、マレーシア、フィリピン、タイ、香港の8つの国と地域を対象に、8月末からデザインを募集していた。各国のFacebookページを介して約3000点のデザイン案が寄せられ、計15作品で一般投票による最終審査をあらそっていた。

最多1853票を獲得したスサンティオさんの作品は来春、数量限定製品として上記8エリアで発売される予定。

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11月4日まで開催の「TOKYO DESIGNERS WEEK 2013」では、スペースコンポーザーの
谷川じゅんじ氏(JTQ)が手がけた「カフェ ネスカフェTDW店」もオープン。
店舗内では、グランプリ作品を含む、アジアデザインコンテストで決勝進出した15作品が展示されている。

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