愛媛県の都市伝説「蛇口からみかんジュース」が現実に

“愛媛県の家庭には、ひねるとポンジュースが出てくる蛇口がある”という都市伝説にちなんだ「蛇口」が、東京の有楽町駅前にお目見えする。

これは、愛媛県が主催し同県の観光・農産物や県産品をアピールするPRイベント「愛のくに 愛顔のえひめ フェスティバル」の一環として設置されるもの。高さ約2メートル、温州みかん約100個を使ったオレンジ色のクリスマスツリー「みかんツリー」も登場するほか、オープニングでは「みかんヌーボー2013」(温州みかんジュース)の解禁を祝し、先着150人にジュースが振る舞われる。

また、自転車フリークとして知られるお笑い芸人の安田大サーカス団長の安田が“しまなみ海道サイクリング”の魅力を伝えるトークショーや、同県今治市出身のお笑いタレント・村上ショージが今治のゆるキャラ「バリィさん」と共演するショーなど、ステージイベントも予定されている。期間は8日から10日までの3日間。みかんヌーボーの配布と“みかんツリー”の点灯は8日13時から開始予定。

イベントは、首都圏での県の認知度向上を目的に開催されるもので、今年で3回目を迎える。都市伝説にちなんだ、みかんジュースが出る蛇口は、これまで松山空港のロビーなどに臨時設置され話題を集めてきた。

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