映像制作業界の活性化と、これからの時代を担うオンラインビデオクリエイターの発掘と育成を目標とし、月刊『ブレーン』では、オンラインに特化した動画コンテスト「Brain Online Video Award(BOVA/読み:ボバ)」を新たに創設します。
スマートフォンの出荷台数比率は間もなく80%に達し、スマートフォン所持者の動画サービス利用経験(タブレット除く)は80.5%。その中で約20%の人が「ほぼ毎日利用している」と答えています。もはや動画は放送だけでなく、オンラインリードで見られるものとなりつつあります。企業が映像を活用するシーンは多様化しており、特にオンライン動画のニーズは増えています。
月刊『ブレーン』では、今後未知の才能に出会える場としてオンライン動画領域に注目し、若きオンラインビデオクリエイターを応援するべく、このアワードを創設しました。詳細は、11月30日発売の1月号誌上にて発表いたします。ぜひ、今後の展開にご期待ください。
開催概要
「話題になる」「新たなアイデアにあふれている」オンラインに特化した動画コンテスト。プロのクリエイターを中心に作品を募集します。日本の広告界を代表するクリエイターが審査。ウェブ上の一般投票、協賛企業賞による選考も行います。
スケジュール
課題発表:2013年11月30日(月刊ブレーン誌上)
募集期間:2013年12月1日~2014年2月28日
一般投票:2014年3月
結果発表:2014年6月1日
主催
株式会社宣伝会議
協賛企業
コクヨS&T
参天製薬
日本コカ・コーラ
日本ロレアル(ロレアル パリ)
ニューバランス ジャパン
特別協力:123RF
募集部門
一般動画投稿部門
協賛企業から出された課題に対して、解決策となる5分以内の動画を募集します。
グランプリ(1点) 賞金50万円
準グランプリ(1点) 賞金20万円
ユーザーエンゲージメント賞(1点) 賞金20万円
審査員特別賞(3点) 賞金5万円
協賛企業賞(各1点)賞金3万円
クライアントワーク部門
既にオンライン上に掲載された、企業のマーケティング課題解決のためにつくられた動画を募集します。
グランプリ(1点)賞金50万円
審査員特別賞(3点)賞金5万円
応募資格
応募者は満18歳以上とします。
応募方法
応募受付はYouTube上の専用サイトより、動画をアップロードする形で行います。
審査員
川村真司氏(PARTY)
木村健太郎氏(博報堂ケトル)
齋藤精一氏(ライゾマティクス)
佐々木康晴氏(電通)
澤本嘉光氏(電通)
谷川英司氏(TOKYO)
課題オリエンテーションを実施します
応募予定者に向けて、協賛企業より1社あたり30分程度のオリエンテーションを実施します。参加は任意です。
日程は12月中旬、会場は都内を予定しています。
- 課題の目的・目標
- 市場の背景、動向
- 想定ターゲットとその特徴
- 課題の訴求ポイント(コンセプトや機能・情緒的価値、その裏付けとなる事実など)
- 企画にあたってのトーン&マナーおよび注意事項など
をお話しいただきます。
アワードの詳細は、11月30日発売の月刊『ブレーン』1月号誌上、および宣伝会議Webサイトにて発表いたします。
お問い合わせ先
株式会社宣伝会議 BOVA運営事務局
E-mail : bova@sendenkaigi.co.jp
TEL : 03-3409-4740