はじめから成果を期待されない安かろう、悪かろうの企業グッズたち
多くの企業・団体において、お客様に差し上げるタオルやボールペンのような粗品や、商品サンプル、ティッシュやうちわなどのノベルティ、また、入店を促すのぼり旗や注目を集める POP など、様々な販促物が制作されています。
しかし、「オリジナル」と銘打たれることの多いそれら販促物において、その特徴は各社驚くほど似通っています。
タオルにもボールペンにもうちわにも、どれもお決まりの場所に社名やロゴが打たれ、「よろしければどうぞ」という、ありふれた一言のもとに手渡され、ありがたみを感じられず、ぞんざいに使い古されるか、その日にはゴミ箱に直行するなど、散々な扱われようです。
どれだけ事例集・ツール一覧を見ても答えはないアイデアは、アイデアのもとにしか生まれない
それら販促物を比較検討する際、担当者が頼りにするのがノベルティの一覧サイトです。そこには、多種多様な既製品が所狭しと並び、その安さを競っています。しかしどこにも、効果を期待する特徴は見当たりません。また制作・SP 会社の制作実績や、書籍の事例集もよく活用されています。こちらはよくこだわって作られていますが、業態も環境も異なる企業の事例には、参考にできないケースがほとんどです。
こうした事例集やツール一覧が提供してくれないのは、アイデアを整理し、体系化し、状況に応じて再生産する仕組みです。
もちろんそれは SP会社の優秀な営業担当者や、制作会社の優秀なデザイナーの頭の中にのみ存在することになります。
そこで宣伝会議では、こうした手掛かりのない中で販促物の企画に取り組み、お困りの皆様に向けて、「オリジナルノベルティケーススタディ」を開催いたします。
開催概要
開講日 2013年12月06日(金)
講義時間 10:00~17:30
定 員 60名
※定員になり次第締め切りとさせていただきます
講義回数 1日集中
開催場所 東京・南青山
受講価格 ¥ 39,800