商店街振興組合原宿表参道欅(けやき)会は11月28日~2014年1月5日の39日間、表参道で2年ぶりとなる冬のイルミネーションを開催する。
点灯時間は日没から21時まで。12月21日~25日のクリスマス期間は、日没から22時までとなる。
スポンサーは日本コカ·コーラ。「コカ·コーラ 表参道イルミネーション2013 ~ハッピーをあげよう~」と題した今年のイルミネーションでは、神宮前交差点から神宮前台に歩道橋まで約500メートルのケヤキ並木に、温かみのある電球色のLED約45万球が点灯する。
また「その中に一つだけ点灯する赤色LEDを見つけることができれば、ハッピーになれるかも?」というジンクスも盛り込まれている。
これと合わせて、12月1~25日にはスマートフォンを使用したスタンプラリー企画を原宿表参道エリア全体で実施する。
神宮前交番横の「まちかど庭園」に設置する特設ブースと、同エリアの参加店舗約70店で、企画の詳細を記載したフライヤーが配布される。フライヤーのQRコードをスマートフォンで読み取ってアプリをダウンロードすると、景品としてコカ·コーラのペットボトル1本がもれなくもらえる。
また、参加店舗で1000円以上の買い物をするとアプリ上でスタンプを1つもらうことができ、2つ集めた先着1000人には特製ピンバッヂがプレゼントされる。
また、欅会が2011年にスタートした東日本大震災復興支援活動「ひかりの輪プロジェクト」を今年も継続し、被災地・宮城県気仙沼湾岸で開催されるイルミネーション「ONE-LINE2013」にLED約8万球を提供する。
欅会は、イルミネーション期間中に表参道の街を訪れる人は1000万人近くと見込んでおり、「街の活性化を促進するとともに、原宿表参道エリアを訪れた人々から日本全国、そして世界へ、光とともに元気と笑顔を届けていきたい」としている。