2014年、サン・アドは50周年を迎えます。創業の言葉として、開高健はこう言います。
「いままでにない美や機智や卒直さや人間らしさを宣伝の世界に導入しようと考えます。アメリカ直輸入の理論や分析のおためごかしを排します。あくまでも日本人による、日本人のための、日本人の広告をつくり、日本人を楽しませたり、その生活にほんとに役にたつ、という仕事をするのです。」
その言葉通り、サン・アドの50年の歴史は、日本人の“表現”への挑戦でもあります。そして、半世紀に渡る、その“表現”の蓄積は膨大なものとなりました。しかし、業は体で会得するものというサン・アドの社風から、そのナレッジやノウハウは形としては存在しません。
そこで、“表現”の形態と社会の姿が大きく変わった今、50年という区切りであるこの年に、サン・アドの考える“表現”の考え方、作り方を、これから未来の “表現” を担っていく人々と共有する、「表現の学校」を開講いたします。
講師
岩崎亜矢氏、一倉宏氏、葛西薫氏、ホンマタカシ氏、高井薫氏、細谷巖氏、安藤隆氏、前田知巳氏
受講者特典
ブレーン別冊「表現の学校」の贈呈について
本講義の内容を一部収録したブレーン別冊「表現の学校」が来春の発行予定となります。ご受講いただいた方には、発売に合わせて1冊贈呈させていただきます。奮ってご参加ください!