資生堂の新年広告、2014年版の内容が明らかに

資生堂は25日、2014年1月1日付の新聞各紙朝刊に掲載する企業広告の内容を発表した。

資生堂の「革新」の精神を強く打ち出すビジュアル 〜「最高の美」に挑み続ける姿勢を、水原さんの表情とメーキャップで表現し、「一瞬と一生」の美を、勢いをもって弾けるスキンケア化粧水のシズルで表現した。

“ミューズ”に起用されたのはモデルの水原希子さん。コーポレートカラーの「赤」を背景に、振り向きざまにこちらへ強いまなざしを投げかける水原さんの姿が写しだされている。

そのヴィジュアルに、2005年から継続して掲げているコーポレートメッセージ「一瞬も 一生も 美しく」とともに、「それは、心を奪うか。それは、想像を裏切るか。それは、人生を揺さぶるか。美しさに、 答えはあるか。 何度でも挑み続けろ。」のコピーが添えられている。

2014年に創業142年目を迎える資生堂。コピーは、同社が長きにわたり培ってきた「革新」の精神をより強く打ち出しており、「最高の美」に挑み続けるという姿勢が込められている。広告を通じて、「『最高の美』を求め、『一瞬も 一生も』挑戦を続けるすべての女性たちへエールを贈る」という資生堂の思いを伝えたい考え。

この広告ビジュアルは、新聞のほか、テレビCM(30秒・60秒)やWEBメディアでも展開する予定。1月1~7日にはYahoo!Japanトップページのバナー広告で、60秒版のCM動画が公開される。

なお、資生堂は2013年1月1日にも水原さんを起用した企業広告「わたし、開花宣言。」を各紙に掲載しており、その際の撮影は荒木経惟氏が手がけた。

水原さんは1月21日から、「マキアージュ」のテレビCM、雑誌広告などにも登場する。

スタッフリスト

ECD
澁谷克彦
CD
タナカノリユキ、鐘ヶ江哲郎
AD
志賀玲子
D
西本 歩
C
永岩亮平
PR
蔵内健太郎、齋藤圭祐
撮影
SATOSHI SAIKUSA

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