ユナイテッドアローズ、スマホアプリの提供でO2Oを強化

ユナイテッドアローズは、直営通販サイト「UNITED ARROWS LTD. ONLINE STORE/ユナイテッドアローズ オンラインストア」(以下、オンラインストア)のスマートフォンアプリを14日より提供している。

このアプリは、オンラインストアで展開する全8ストアブランドの商品閲覧や購入に加え、品番による商品検索や店舗在庫確認、近隣店舗検索、スタッフスタイリングなど、オンラインストアでも人気のコンテンツを搭載。

さらに、アプリでは好みのストアブランドやよく立ち寄る店舗を「フォロー」して、欲しい情報を自分好みにカスタマイズできる機能もあり、オンラインストアだけでなく、リアル店舗の利用者を含めた顧客に利便性と買い物の楽しさを提供するアプリ。

この取り組みは、今期同社が掲げている経営方針の1つ「O2Oリーディングカンパニーへのチャレンジ」の一環。

アプリ開発の背景について同社は「オンラインストアの売上高は、近年スマホの普及に伴い、スマホ経由のシェアが急伸長し、今後ますますそのシェアが伸びることが予想されます。オンラインストアスタート当初よりスマホの最適化には対応していましたが、お客様の利便性をさらに追求すべくアプリの開発にいたりました」としている。

今後、さらなる機能の拡充も予定しており、アプリを通した買い物利便性向上を目指していくという。

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