書き言葉のコミュニケーションで、書体が伝わり方を左右するように、メガネのデザインはかける人の印象を変える。そんなコンセプトから生まれたメガネブランド「TYPE」が1月30日に立ち上がる。
ワイデン＋ケネディ トウキョウ（W+K）がコンセプトやプロダクト開発、ブランドビジュアル制作を担当。販売はメガネのオンラインショップ事業を手がけるオーマイグラス。
第一弾ラインナップは、「Helvetica」と「Garamond」にインスパイアされた2ライン。フレームの太さは「Light/Regular/Bold」から、色は「Black/Tortoise/Clear」から選ぶ。レンズはメガネとサングラスに対応し、以上の組み合わせで合計36種を揃える。
注文方法も独特。オンラインで試したい5本を取り寄せ、無料で5日間試着できる。購入したいメガネを決め、再度オンラインで注文を確定させる仕組み。取り寄せたお試しサンプルの返送代金はかからない。
ブランド立ち上げに際し、1月31日～2月2日にかけて、ポップアップ・ストア「TYPE Pop-up Store」をオープンする。会場はVACANT（東京・原宿）。
店頭でメガネを買えるほか、会期中はタイポグラフィに関係の深いクリエイターによるトークショーを開催。現在ゲストスピーカーは、大原大次郎氏、大日本タイポ組合、橋詰宗氏、長谷川踏太氏を予定している。
TYPE Pop-up Store 概要
日時： 2014年1月31日（金）～ 2月2日（日） 12:00 － 20:00（最終日は17:00まで）
会場： VACANT（東京都渋谷区神宮前3-20-13）
