1月25日にFCC賞2013審査会(主催:福岡コピーライターズクラブ)が電通九州11階ホールで開催され、最高賞をはじめとするFCC賞各賞を発表。当日夜に授賞式が行われた。
本年度FCC賞の応募総数は、テレビ146作品、ラジオ65作品、グラフィック383作品の計594作品。その中から最高賞に輝いたのは、電通九州・北川譲氏によるMr.MAXのテレビCM「部活動シリーズ」と西鉄エージェンシー・玉川健司氏による福岡市のグラフィック「頭よすぎて秀吉がひいた。他」である。
特別審査員 谷山雅計氏が選んだ谷山賞は、BBDO J WEST・古屋彰一氏による海響館のテレビCM「海の流れ星」、同 髙崎卓馬氏が選んだ髙崎賞は、博報堂 関西支社・田中幹氏によるヒガシマル醤油のグラフィック「ちょっとで終わるちょっと劇場」。
このほかテレビ10作品、ラジオ8作品、グラフィック27作品、あわせて47作品がFCC賞を受賞した。
新人賞は、テレビ2名、ラジオ1名、グラフィック11名の計14名が受賞。最高新人賞には、電通・山田茜氏 カメヤマのグラフィック「ぼくは消えます。君をちょっとオトナにして。他」が選ばれた。
なお、本年度のFCC年鑑は、今年6月に発刊予定。
FCC賞2013
最高賞
Mr.MAX「部活動シリーズ」(TVCM)
電通九州・北川譲
福岡市「頭よすぎて秀吉がひいた。他」(グラフィック)
西鉄エージェンシー・玉川健司
谷山賞
海響館「海の流れ星」(TVCM)
BBDO J WEST・古屋彰一
髙崎賞
ヒガシマル醤油「ちょっとで終わるちょっと劇場」(グラフィック)
博報堂 関西支社・田中幹
優秀新人賞
カメヤマ「ぼくは消えます。君をちょっとオトナにして。他」(グラフィック)
電通・山田茜