宣伝会議賞 学生チーム対抗企画、一次審査通過本数トップは158本!

2013年11月1日に応募を締め切った第51回宣伝会議賞。応募総数は48万8916点、昨対比10万点増で過去最高となりました。厳正な審査の結果、一次審査を通過した作品はコピー部門6686点、CM部門361点。通過率は1.44%と、昨年以上に狭き門となりました。

チームメンバーは、浅川浩也、大梅正幸、太田玲奈、荻野真衣、佐藤駿、佐藤茉依、都築弘太郎、富永綾花、吉田真央、吉村圭悟の10人(敬称略・五十音順)

今年、初めて設けられた「学生限定チャレンジ企画」の参加31チームの一次審査結果も出揃い、通過本数が最も多かったのは、「ズカンソクネツ」の皆さんで158本でした。

同チームは、応募総数も参加チーム中最多の2万点を達成してトップ。栄えある2冠を達成しました。

代表の吉村圭悟さんのコメント
この度は、「一次審査通過数」でもトップとなり、大変光栄な限りです。ありがとうございます。「応募総数」トップが発表されてからの3カ月間、私たちは常に、どこか怯えていました。「量はダントツで一位になっておいて、質はそうでもありませんでした」なんて、恥ずかしいじゃないですか。

だから、結果を聞いた時、ホッとしました。けれども、無論、通過本数には満足していません。昨年度の一次審査通過率と比較したら、私たちの通過率、そのちょうど半分ですもの。まだまだ未熟だなと思いました。ただ、この経験を通じて、メンバー全員、より一層コピーが好きになりました。書くことはもちろん、見ることだって。良い経験になりました。

さて、最後に一つ、チームのみんなに言わせてください。突然、無理やり誘ったにも関わらず、2万本書くと言う無茶ぶりに応えてくれて、本当にありがとう。来年も、また是非よろしく。とりあえず、今からサランラップ書いてこっ!

一次審査通過本数のトップ5は以下の通り(カッコ内はメンバー人数)。応募総数のランキングと同様の順位となりました。

1位 158件「ズカンソクネツ」(10人)
2位 72件「future writers」(10人)
3位 60件「チームカキノハナ」(10人)
4位 56件「コピーの森」(9人)
5位 46件「Pen’s egg」(9人)

学生限定チャレンジ企画に挑戦してくださった皆さん、
本当にお疲れ様でした!

「ズカンソクネツ」の皆さんは、3月に行われる贈賞式・贈賞パーティーにも参加いただきます。その模様も、アドタイや『宣伝会議』誌面でご紹介する予定ですので、引き続き、宣伝会議賞に是非ご注目ください。

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