「ねらい通りの制作物が上がってこない」のはなぜか?

制作サイドとコミュニケーションを円滑にするために

制作サイドが何を考えてこのようなデザインやビジュアルを用意してきたのかをよく理解し、それに対する不満点についてはなるべく具体的に、制作サイドに伝わる言葉で対応しなければ、なかなか思い通りのものは出来上がってきません。

まず、制作サイドのねらいを理解するには、ある程度の編集スキル、デザインスキルを身に付ける必要があります。良いものと悪いものを見極め、的確に指示を出すために必要なものです。

本講座では、そうした最低限の編集スキル、デザインスキルについてわかりやすく紹介します。これを知ることで、制作サイドとの円滑なコミュニケーションが可能になり、よりねらい通りの制作物を仕上げることができるようになります。

また、日常の中で皆さんの編集スキル、デザインスキルが向上するトレーニング法も紹介したいと思います。ご期待ください。


志賀 隆生
オブスキュアインク 代表取締役。出版社勤務を経て、1985年にオブスキュアインクを設立。企業広報誌では『FUJITSU 飛翔』(富士通)、『無限大』(日本IBM)、『ゑれきてる』(東芝)などを編集制作。主な編著書に、『新・文字組みとレイアウト』『企業アピールのためのレイアウト』などがある。

編集物ディレクション基礎講座

開講日2014年03月06日(木)
講義時間10:00−18:00
定 員50名
講義回数1日集中
開催場所東京・南青山
受講価格¥ 48,000

※宣伝会議が開催する「編集物ディレクション基礎講座」詳細はこちら

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