リアルとウェブをはじめ、顧客との接点が多様化していく中、メーカー・流通などさまざまな業種でオムニチャネルというシームレスに接点を持つ考え方が重要になっている。
中でも注目を集めているO2O(Online to Offline)は、顧客をデジタルから店舗に送客し、さらに再購入を促すモデルなどで実績を出す企業が現れている。
さらに、今後、消費税増税も控えるなかでは、こうした施策に加えて、新規の顧客の需要を喚起し、実際の売り場で購入してもらう、一気通貫型の施策も必要になるだろう。
そこで、本セミナーではデジタルとリアル店舗内の販促効果を最大化させ、オムニチャネル化を実現していくため、実際に取り組む企業の担当者や専門家が登壇するパネルディスカッションを行う。
「オムニチャネル時代の店頭販促セミナー」開催概要
日時 2014年4月9日(水)13:30~16:00
会場 宣伝会議セミナールーム
東京都港区南青山5-2-1 NBFアライアンスビル2F (表参道駅より徒歩1分)
対象 メーカーでプロモーションや販売促進をご担当されている方、責任者の方
定員 60名
参加費 無料(事前登録制)
お問い合わせ 宣伝会議読者セミナー事務局
TEL:03-6418-3331
E-mail:sendenseminar@sendenkaigi.co.jp
受付時間:平日10:00~18:00(土日祝祭日は除く)
プログラム
13:30~14:10
第1部 講演
「生活者を購入者に変えるオムニチャネル・リテイリング」
【講演者】
東京リスマチック株式会社 取締役 鈴木 俊郎 氏
「オムニチャネル」を最適化するためには、「あらゆる機会・場所・手段」に渡って高いレベルで様々な施策を同時に駆使する必要があります。しかし、そのオペレーションは広範囲に及び、全体をコントロールするのは困難を極めます。東京リスマチックは、ブランドを守りつつ多彩なO2O(Online to Offline)のモデルをご提案。生活者を購入者へ変える仕組みまでもワンストップで提供する販促会社です。デジタルとリアルを組合せた正にオムニチャンネル対応型のソリューションをご紹介します。
14:20~16:00
第2部 パネルディスカッション
「オムニチャネル型プロモーションを実現していく鍵」
【パネラー】
ヤマサ醤油株式会社 マーケティング部 家庭用MD推進室 藤村 功 氏
日本コカ・コーラ株式会社 マーケティング&ニュービジネス IMC iマーケティング シニアマネージャー 足立 浩俊 氏
イオンリテール株式会社 執行役員 営業企画本部長 森永 和也 氏
【モデレーター】
月刊「販促会議」 編集長 中澤 圭介